イタリアビジネスリンクのコンセプト
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―イタリアデザインの特徴とはどのようなものでしょうか?

イタリアは家族経営をしている企業が多いため、起業家精神が日本より残っている企業が多いです。 そういった「ぶれない精神」が「ぶれない商品」を生んでいるのではないでしょうか。

また「プロデュース能力が高い」という点も特徴の一つに挙げることができます。イタリア人のデザイナーを起用せず、違う国のデザイナーを起用しても、彼らはそれを「自分たちの色」にしてしまいます。 自分たちの考えをしっかりとデザイナーに伝えて、デザイナーもしっかりと受け止めて物づくりができる。そのような循環が、イタリアにはあるのかと思います。個性はあるが、シンプルに仕上げている。それでいて「イタリアのもの」とはっきり分かるのが、イタリア雑貨の特徴ではないでしょうか。



アレッシの時計と、「caina」担当の小川様

 

―イタリア雑貨の魅力を教えて下さい。

イタリアの商品は「巨匠」がデザインしたものが非常に多いです。 日本で受け入れられているものは60年代〜70年代にデザインされたものですが、 その時期の素晴らしい商品が多いですね。日本でも、良いものが多い多いと言われています。

当社はイタリアのものだけを扱っているわけではありませんが、 なぜイタリアの商品を選ぶのかというと「安定感と確立されたデザイン」という魅力があるからです。 知れば知るほど奥が深く、工夫がされている部分が多いことに驚かされます。

またイタリア雑貨には、デザインに興味があまりない人でも引き付ける魅力があります。廃版になった商品も、見直されることがあるんですよ。

―かわいらしさと機能性を兼ね備えている、ということでしょうか?

そうですね。古さを感じさせず、遊びごごろもある。そして簡潔なデザイン。これが、イタリア雑貨の魅力です。


―日本でイタリア雑貨はどういった方に特に人気が有りますか?

特にイタリア好きなかたというわけではなく、デザインが好きな方が多いですね。 そこから一般の方へ裾野が広がっている感じがします。 またそういった一般の方にも分かり易いサイト作りが今後の課題だと思います。

―今後はどのような展開をお考えですか?新しいイタリアのデザイン雑貨との出会いは期待できますか?

今までの路線から、大きくずれる事ないと思います。 イタリアの商品はベーシックなものとしてあるので、イタリアのもっとベーシックなものの枠を拡げつつ、新商品は日本も含めて各国のデザインものを展開していきたいです。 下記ブランドの新商品は今でも出しているので新商品としてお客様に提供したいですね。

 

DANESE(ダネーゼ)というブランドで、1967年に発表された万年卓上カレンダー「TIMOR(ティモール)」です。 日本でもデザインをしており、数年前飛騨にある家具屋さんで家具を発表。 2007年にも、ムサビで展覧会があり来日されました。

船の救命灯をイメージした商品です。 長いコードで灯りをつけたままいろんな場所に移動でき、 床に置いたりやベランダで使ったりする事ができます。 いろいろな場所で使えるので人気がある商品です。

はりねずみに変身してしまうという、ユニークでかわいらしい商品です。 なかなか日本人にはできないデザインですね。 日本人は、抽象的なものは得意そうですが、このような具象的なものは苦手です。

袋を完全に見えなくしているゴミ箱です。 思わずゴミを入れたくなりませんか? 面白いのは上をみると四角、底は丸くなっているデザインです。中は角がなく、ごみ箱を常にきれいに掃除できる様に考えられています。デザインが好きな人の心を掴む商品ではないでしょうか。さらには、ずれることがなく、しっかり固定でき、ごみ箱を常にきれいに掃除できる様に考えられています。「 デザインの妙と機能性」に溢れた商品です。

デザイングッズのオンラインショップ caina(カイナ)
ジャパンデザインネット(JDN)が運営するデザイングッズのオンライン・ショッピングサイト。http://www.caina.jp/